etoc理念

etocについて

English Teachers On Call

「いつでも呼ばれたときに駆けつける英語教師」という意味をこめて命名しました。名称そのものが理念となっています。


ITとのつきあい方

産業革命以降に誕生した自動車の発明によって、私たちの生活は一変し、すざましいスピードで便利で豊かな生活がおくれるようになりました。
そして現代は、パソコン・携帯電話を介したインターネット、いわゆるITの普及によって、私たちの生活は、さらに便利で快適な方向に劇的に変化しています。ITは使い方次第でいくらでも生活を豊かに変える可能性を持っています。
ITの場合、自動車のように単純に操作できるものではなく、その正しい使い方を教育してくれるシステムもないので、自分から積極的につき合っていかなければなりません。携帯電話のように、本当に便利なものは、あっという間に普及します。インターネットを使うと、安く早く目的達成される手法を導いてくれます。まさに知らないと損をする時代になっています。
これからの時代は、ITとうまくつきあうテクニックを身につけ、自分の目的にあった活用の仕方を見つけて、実践していくことが大切です。目的さえしっかりしていれば、その答えはITの世界から見つけ出すことができるのも、ITの優れた点です。
ところが、自動車が使い方を間違えると凶器になるように、快適・便利なものは、必ずその反面でたくさんの危険性や凶暴性を持ち合わせていることは皆さんご承知だと思います。
インターネットは全世界の人々を双方向で結ぶコミュニケーションツールとして無限の可能性を持ったツールであることは間違いありません。インターネットを活用すれば、昔だったら考えられないような情報が、誰でも平等に手に入れることができ、海外の人との会話も無料でできてしまうのです。この流れは止めることはできないのですから、うまくつき合うしかないのです。これからは資本より、知識あるものが勝つ時代なのかもしれませんね。

ITと英語

ITの普及によって、インターネットの中で、英語以外のコンテンツが増えています。そのため英語の普及に歯止めがかかるのではと懸念されています。でも、英語はすでに英語圏だけのものではなく、単に国際共通語、いわゆる「世界語」という存在になっています。世界では英語人口はどんどん増えています。その必要性、重要性は益々高まるでしょう。
インターネットの世界では、英語はコミュニケーションツールとしての存在価値が高まっていきます。インターネットを介した国際化の流れも、さらに加速しています。日本でも英語が普通に使われる世の中はすぐそこに来ています。母国語と世界語を使い分けられないと、時代に取り残されてしまうのです。
英語ができると、他国の人が、私たちと同じ悩みや価値観をもっていることに驚かされます。これまで理解できなかったことが、全く異なる文化の上に成り立っていることも認識させられます。お互いを理解するということは、信頼関係を築く上で大変素晴らしいことです。ひとりひとりがその感動を味わうことは、一歩ずつ国際平和に近づくことになるのです。

事業のきっかけ

このサービスを始めたきっかけは、現在eTOCのチーフ講師をしているCindyとの出会いから始まりました。それまで、英語を習うといえば当然アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人という固定観念があり、フィリピン人というのは全く意識の中にはありませんでした。しかも、私はフィリピンが英語公用国だということさえ知らなかったのです。
彼女の話す英語は、たいへん分かりやすく、心地よく、本当に美しい英語だと感動をおぼえました。そして彼女を通じて知ったフィリピン人は、これまでの認識と異なりました。
私の中でフィリピンという存在は、「後進国」「貧困」「アジアで最も治安が悪く危険」…何一つ良いイメージは持っていませんでした。確かにこのような一面は事実であり、このイメージはなかなか消えることがありません。もちろんフィリピン自体の問題が大きな原因としてあります。これまで日本人の代名詞といえば、勤勉性と真面目でしたが、フィリピンその他アジア諸国に対する日本人の妙な優越感が、それを過去のものにさせてしまっているのです。
私もそんな日本人のひとりでした。彼女を通じて知ったフィリピン人は、「陽気でフレンドリー」「勤勉で真面目」「家族を大切にし、心暖かい」といった、これまでとは全く違う明るいイメージでした。私たちは彼女らより豊かで恵まれているのに、いつも誰かと比べて、不満ばかり抱いていることに、本当に恥ずかしくなりました。我々日本人は彼女らに学ばなければいけないことがたくさんあると気づきました。
フィリピンは日本より遥かに貧しい国で、治安もいいとはいえません。私はこのサービスがフィリピンの強みである英語というインテリジェンスを有効活用でき、これにより日本人の英語が話せないという実情を改善し、その結果、両方の国を豊かにすることができるということを、大変誇りに思います。

フィリピンの英語はネイティブなのか?

ネイティブとは、英語を母国語とする者のことを言いますので、フィリピンの英語は、「実質的にはネイティブだけど、真のネイティブではない。」といったニュアンスが近いといえます。アメリカ人の英語は生まれながらにして英語環境の中で無意識に得た英語ですが、フィリピン人は、幼稚園の頃から英語を習い、学校での授業は全て英語を使うという、意識的に習得した英語なのです。そのプロセスが全く異なります。
アメリカ人は生まれながらにして英語をしゃべっているので、なぜこの場面でこの英語を使うのかわかりません。しかし、フィリピン人の英語は習得した英語なので、どのように学んだら英語を習得できるかを知っているのです。

英語をしゃべれるようになるには

英語は、英語国に行き、英語漬けの生活をすれば、必ずしゃべれるようになることは誰もが理解していることです。
eTOCのサービスを活用すれば、これに近い環境をつくることができます。インターネットの進歩も相まって、海外との無料通話という信じられない状況が実現し、気軽に英会話ができるようになりました。英語を本気でしゃべれるようになりたいと思っている方は、できるだけたくさん生の英語に接すればいいのです。

皆さんが英語をしゃべれるようになることがeTOCの喜びです。

eTOC所在

運営組織 株式会社シュアリーワーク
代表者 大村亜輝子
事務所所在 eTOCサポート:福岡県飯塚市堀池162-2
電話番号 090-2514-6064

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